設備情報
アズマプレコートの生命線である生産ラインは、最新鋭プレコートカラーラインである一関工場No.4 CCLをはじめ特徴あるライン構成で細かなニーズに対応します。
CCL
最新鋭プレコートカラーライン(No.4 CCL)
ライン長124m/パスライン長532m
コイル払出し
- ①ペイオフリール※1
- ②入り側シャー
- ③ジョイナー
- ④入り側アキュームレーター
①ペイオフリール
素材コイルを払出し、製造ラインに乗せる。(※1内径Ø508mm)
素材コイルを払出し、製造ラインに乗せる。(※1内径Ø508mm)
前処理No.1
- ⑤脱脂
- ⑥ブラッシング
- ⑦水湯洗
脱脂・水湯洗によりコーティング前に鋼板を洗浄します。
前処理No.2
- ⑧ケミコーター
- ⑨ケミドライヤー
高度の塗料密着性と耐食性を得るために、まず前処理を施します。
塗装
- ⑩No.1コーター
- ⑯No.2コーター
選び抜いた塗料を使用し、要求される色調・意匠を表現する塗装装置。次の焼付炉と共に2コート・2ベーク方式を採用しています。
焼付
- ⑪No.1オーブン
- ⑬ヒュームインシネレーター
- ⑭廃熱ボイラー
- ⑰No.2オーブン
塗料を適切な条件下で乾燥・焼付する炉。ヒュームインシネレーターとは環境に優しい脱臭装置です。
冷却
- ⑫No.1冷却装置
- ⑮マークプリンター
- ⑱No.2冷却装置
製品巻戻し
- ⑲出側アキュームレーター
- ⑳表面検査計
- ㉑保護フィルム貼付装置
- ㉒出側シャー
- ㉓テンションリール※2
㉑保護フィルム貼付装置
プレス加工時などにキズがつきにくいよう片面に保護フィルムの貼付けが可能。
プレス加工時などにキズがつきにくいよう片面に保護フィルムの貼付けが可能。
㉓テンションリール※2
塗装製品を、必要に応じた質量まで巻取る。(※2内径Ø508mm)
塗装製品を、必要に応じた質量まで巻取る。(※2内径Ø508mm)